FF7リバース体験版(ジュノンエリア編)をプレイした感想

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2024年2月21日に「ファイナルファンタジー7 リバース」(以下、FF7リバース)の体験版アップデートが実施され、「ニブルヘイム編」をクリアした人対象で「ジュノンエリア編」をプレイできるようになりました。

「ジュノンエリア編」では、ワールドマップでの探索とバトルを中心に楽しむことができます。

約2時間ほどかけて一通り遊ぶことができましたので、今回は「ジュノンエリア編」の感想をしていきます。

美しいワールドマップ

今回は「ニブルヘイム編」とは違い、ワールドマップを探索し、雄大な自然の中を探索することができます。

やっぱりキャラクターやオブジェクトなどのグラフィックはとてもきれいです。

繊細なディテールで描かれた美しいグラフィックで広い世界を探索できるので、遠くに見える山や島々、ゴツゴツした岩場も鮮明で景色の綺麗さも圧巻でした。

また、少ないですが村も存在し、村とワールドマップを行き来するのにロードもなく快適です。

「アンダージュノン」の村に入る

ストーリーの進行状態にもよりますが、基本的には村に入ってストーリーが進んでもこれまで探索した場所に戻ることもできるので嬉しかったです。

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マップを引きで見ると本作の広大さがわかる

バトル

「ジュノンエリア編」の醍醐味の1つであるバトルも十分に楽しめました。

製品版でも実際に行動を共にする時間が長いであろう仲間たちも操作できたので、前回の「ニブルヘイム編」よりも戦略性に富んだ戦闘が楽しめます。

その分、ワールドマップに配置されている強敵なども持てる能力をしっかり使って攻略する必要があり大変でもありました。

バトルでは「仲間との連携」と「歯ごたえのある強敵」が特に楽しめた要素なので、こちらをそれぞれ紹介していきます。

仲間との連携

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まず、仲間と連携したバトルは最高でした。

「仲間との共闘している」というのを感じることができるのは嬉しいですね。

FF7リバースから新たに追加となったATBゲージを使用した「連携アビリティ」手軽に使用できる「連携アクション」できます。

仲間ごとに固有の連携があるので、色々パーティメンバーを試すのも楽しかったです。

「連携アクション」の方は手軽に使用できるので、通常の攻撃コンボの合間に組み込むなどしてもかっこよかったですね。

また、パーティから外しているメンバーも外から援護していたのもパーティ全体の一体感を演出していました。

バトルだけでもパーティみんなが大好きになりそうなくらい、1人1人の存在感があるのは良いですね。

歯ごたえのある強敵

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次に、ワールドマップの討伐拠点にいる強敵とのバトルも歯ごたえがあり、楽しかったです。

特に強敵などはしっかり弱点を突く必要があります。

例えば、敵の攻撃をジャストガードしてノーダメージで防いだり、弱点属性を適切なタイミングで当てて体勢を崩さないと一気に攻勢が逆転されたりと、パターンも様々で敵によって有用な攻撃法が多くあった印象です。

強敵戦は「みやぶる」が重要になってきそうですね。

もちろん、体験版のためレベルやマテリアなど体験版用に調整されている可能性もあると思いますので、製品版だともう少し簡単に感じるかもしれませんが、少なくとも体験版の時点では、私にとってちょうどよい緊張感を味わえたのでよかったです。

討伐拠点にいる強敵を倒すとマテリア開発ができたり、ファストトラベルが解放されたりとメリットも多いので、製品版では積極的にやっていきたいですね。

ワールドマップでの探索意欲を持たせるクラフト要素

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FF7リバースからアイテムをクラフトできるようになりました。

アイテムをクラフトするには、ワールドマップに落ちている素材を使う必要があり、ポーションなどの回復アイテムのほか、アクセサリーなども作成できます。

少なくとも序盤は「探索→素材を拾う→クラフト→探索…」のように良いサイクルができて、ワールドマップを探索する意欲が湧きそうです。

また、ワールドマップに落ちている素材も遠目からでもわかりやすく、拾うときにモーションも一切ないので、ストレスなく取得できます。

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遠くからでも素材が落ちていることがわかる

チョコボでの移動が快適

「ジュノンエリア編」でワールドマップの探索が解放されたことに伴い、移動にチョコボが使用できるようになりました。

このチョコボでの移動がとにかく快適で、R2トリガーとLスティック同時押し込みで猛ダッシュすると、決して狭くはないジュノンエリアですが、目的地にあっという間に到着します。

更にチョコボに乗っているとワールドマップに落ちている素材も△ボタンを一度押すだけで、まとめて全て取得できるのもプレイヤーに配慮的だと感じました。

製品版には「チョコボレース」というミニゲームも用意されているようなので、想像以上にスピード感あるレースが展開されそうでますます楽しみです。

終わりに

「ニブルヘイム編」「ジュノンエリア編」の両方を遊んでみて、製品版への期待値がかなり上がりました。

移動のフットワークの軽さやフィールドコンテンツの密度など、体験版だけでもFF7リバースの遊びやすさや作り込み、原作へのリスペクトを実感できます。

そして、ストーリーもかなり楽しみです。

オリジナル版の「ファイナルファンタジー7」と違ったストーリーが展開される雰囲気があるので、じっくり楽しみたいですね。

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